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車力通信 2015年5月
こんにちは。秋葉原の和食店車力です。
そろそろ梅雨の気配を感じますね。ビールのおいしい夏を迎えるための我慢と思えば、
じめじめのわずらわしさも少し薄らぐでしょうか。
実は、5月の旬食材はビールに合うものがたくさんあります。夏の予行練習…というわけではありませんが、ぜひ秋葉原の車力で冷えたビールと一緒にお味わいください。
伊佐木(いさき)はとくにおすすめしたいこの時期の魚です。
通年手に入りますが、水温が低くなる秋から冬は脂がおちて身がパサつき、まるで別の魚のように味が落ちます。初夏のこの時期だからこそ、なめらかもっちりの舌触り、脂がのったクセのない旨みを味わうことができるのです。
艶やかな朱色と象牙色のグラデーションが美しい、お刺身でどうぞ。ワサビとの相性も良く、もちろんビールにもぴったりです。
実は伊佐木には「鶏魚」という別名があります。背びれが鶏のトサカに似ていることからついたといわれますが、英名が「Chicken grunt」。鶏が鳴くという意味の名前になっています。ちょっと不思議ですよね。
おかしな名前といえばメバルもおいしい季節です。
大きく張り出した目が特徴的なため、目張(メバル)という名になりましたが、実は春告げ魚という雅称もある風流な魚です。
車力では煮つけでお出ししていますが、ビールに限らずアルコールが進むと大変好評です。煮つけといえばメバル、というくらい甘辛いお醤油味が合う魚ですから、白いごはんにもよく合いますよ。
野菜ではアスパラが旬。
旬のアスパラは食感と風味がよく、もちろんそのまま湯がいてもおいしいのですが、車力のおすすめはなんといっても天ぷらです。新もののアスパラは味と食感が力強いので、天ぷらにしてもシャキシャキの歯触りとさわやかな風味が残り、自然の甘みとともに口の中に広がります。疲労に対する抵抗力を高めるという「アスパラギン酸」もたっぷり入っていますので、暑さ厳しい夏を迎える前にはちょうどいいかもしれませんね。
お酒がすすみそうな旬食材はまだまだあります。
例えば江戸前あさりのバター彩り野菜添えなどはいかがでしょうか? バターの香ばしい香りが食欲をそそり、もちろんビールも進みます。箸休めにはピリッとした辛みが心地よい、谷中生姜の金山寺味噌和えでいかがでしょう。締めは新じゃが煮でほっこりどうぞ。
もし今夜のお食事やご接待のお店に迷われているなら、これまでご紹介した車力の旬の食材が、本当にビールに合うか、試しに来てみてはいかがでしょうか?
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稚鮎(ちあゆ)
川で生まれながらも幼魚期は海で過ごす鮎。川に戻る前の鮎を「稚鮎」と呼び、川での鮎漁が解禁される直前が旬となります。芳醇で繊細な味わいは他の魚にはない旨み。美しく引き締まった姿を活かしたから揚げでどうぞ。
車力
